マディーは、隠し部屋の上の階から奇妙な音楽が聴こえてくるのに気が付きます。音楽に導かれてたどり着いた先は、散らかり放題のダイニングルームでした。片付けを始めたマディーでしたが、図らずも家族の過去の謎に繋がる手がかりを見つけることになります。どうやらボールトン家の最盛期には、要人を招待してディナーパーティーを開いていたようです。時には大統領が顔を見せることもあったとか…デボラは自慢げに当時の話をし始めますが、ウィンストンは彼女の過去について気に食わないことがある様子です。2人の間には一体どんなしがらみがあるのでしょうか?そんな時、雑然とした部屋の中にあった1枚の写真が目に入ります。「家族写真」と書かれたその写真には、デボラの姿だけがありません。謎は深まるばかりです…